2008年7月1日火曜日

最終章!バルサ第3弾!!

「人と人との繋がり・・・影響を与えくれた人たち」

バルサに行って沢山の知人ができました。年齢層もバラバラだけどみんな本当にいい人達でした。今後も定期的にコンタクトをとっていこうと思ってます。
今回はその中でも特に俺に影響を与えてくれた人を紹介します。
まずは歌手のナオト・インティライミさん。なおとさんは元々柏レイソルのジュニアユース出身なのでサッカーはメッチャ上手かった。なおとさんとは前日練習の後に一緒にご飯に行かせてもらった。そこで沢山の経験話やアドバイスをもらった。俺にとって今回のバルサで一番影響を与えてくれた人かもしれない。
ナオトさんは20歳で一度歌手としてメジャーデビューした。でもメジャーデビューしたため少し有頂天になっていたのと、自分の目指している音楽とは少し違ってると感じた事から一時活動を停止した。CDもなかなか売れすにどん底を味わっていた。ナオトさんはそこから決断した。何を決断したかと言うと「世界1周」だった。そしてそこから1年半かけてナオトさんは世界を旅して回った。そこには必ず「音楽」と「サッカー」が存在していたのだった。「生涯現役」を掲げるナオトさんにとってサッカーは切っても切れないもの。世界のどこにいっても必ず音楽とサッカーが存在していた。言葉が通じなくても「音楽」と「サッカー」という部分からコミュニケーションをとっていく事ができたと言っていた。旅での経験話はここでは書ききれないくらい俺にとってはとっても凄いものだった。「世界一蹴」という本をナオトさんは出しているので是非読んでみてください。大好評で芸能人の人もかなり読んでるらしいよー 
ナオトさんからの言葉・・・
「トシ!諦めなければ絶対サッカー選手になれるから。絶対に諦めるな!!!」

そしてもう一人俺にとっても影響を与えてくれた人がいます。
それは芸能関係者のある一人。。。
彼は沢山の芸能人を見てきた。そして一流の選手も沢山見てきた。そこで彼は俺に「本当の一流選手とはこういう人だ」という話をしてくれた。

そこで例としてあげてくれた人物はガクト。みなさんももちろん知ってますよね?
ガクトって見た目は結構無口でちょこっと恐いってイメージだよね。下で働く人の事なんて考えてないってイメージだった。
これはガクトがライブで会場入りしてからの話なんですけど、通常ライブを成功させるために会場には100人以上の人がいます。見えない所で働く人たちも含めて本当に沢山の人が働いてます。それでガクトが会場に着くなりその100人以上の人(スタッフの全て)を集めて、「今日1日よろしくお願いします!!!!」ってみんなに頭下げるらしいのです。イメージからは考えられないくらいとっても謙虚な人らしいのです。一流の歌手というのはこういう部分もしっかりしてるのです。これはサッカー選手にとっても同じ事が言えると思いました。

芸能関係者の方に言われたのは・・・・
「一流の人ほど礼儀正しく謙虚に」

心の中では「俺が絶対一番だ。」って思ってないといけない。それじゃないと勝つことは出来ない。でも他人に対してはいつも礼儀正しく謙虚にしてる事が大切である。 それでこそ一流の選手だ。

と教えてくれた。

今回は2人しか書けなかったけどその他にも影響を与えてくれた人は沢山います。でも今回はその中でも2人の話をしました。

今回のバルサ旅行で再び人と人との繋がりの大切さを知りました。
今後ももっともっと人と人との繋がりを大切にして、もっと色々な人に俺の事を知ってもらうべく知り合いを増やしていけたら良いなと思ってます。

としより

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