こんにちは。
今日のブレーメンは時間が経つにつれて嵐の方向にいってます。
年々、自分が住んでる所(都市)もだんだん北上してるなぁ~。
今度はもっと上の都市に住むのかな?!な~んてね。人生で一度でいいからトナカイのサンタじゃなくてサーフィンのサンタさんを見てみたいと思ってます。笑
昨日の練習では久々に強度の強いフィジカルをやりました。短距離のダッシュを織り交ぜたフィジカルだったのでオレにとってはやりやすかったです。長距離のフィジカルはやりにくい部分があるけど、短距離のダッシュはナンボやっても走れるので好きです。んで、フィジカルのあと次の練習に行く前に2周グラウンドをかるーく走ったんだけどそこでチームメイトが
「いや~こんなのあり得ないよ~。休みなしでこんな走るなんて!普通は強弱をつけるだろう!」
とクタクタになりながらも俺に言ってきました。俺も走った後クラクラで聞くのも大変だったけど答えました。
「オレが1860ミュンヘンのユースでやってた時はもっともっと走ったよ」と。
実際オレがプレーさせてもらった3ヶ月は本当に走った。練習の帰りはいつも悔し涙を流しながら帰ってた。みんなにもっともっと追いつきたいから練習終わって照明の明かりが消えた後でも悔しさを晴らすために走ってた。まぁ実際は悔しくてロッカールームに戻るのが嫌だったんだけどね。
そしてある時いつものように練習後も走ってロッカーに戻ろうとしたら、突然1軍のプロの選手が寮の自分の部屋の窓から話しかけてくれた。
「いつも頑張ってるね~いつも見てるよ!名前は?その調子で頑張れよ!」って。
暗くて誰だったのかわからなかったけど、とても嬉しかった。
悔し涙ばっかり流してたあの時のトレーニングがオレの中では基本となってる。だから昨日も練習も自分なりには最高まで追い込んだけどもっとやらないの?って感じだった。オレのトレーニングの基準は全てあの頃って体が覚えてるからさ。もっともっとやらないと駄目だ!あの頃はもっと追い込まれてたし、もっと苦しんでた。もっともっと悔しさをもってた。あの頃の感覚はまだ体に残ってる。あの悔し涙の日々はまだ覚えてる。
まだまだやれる。もっともっとできる。こんなもんじゃない!!!そう感じてます。
なんか気持ちが楽になった気がする。
明日も精一杯最高の一日になるように楽しみます☆
トシより
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