こんにちは。
今日は試合がありました。
今日の試合はPerlach地域選抜VSTarfkilhen地域選抜の試合でした。
選抜での試合は2試合目。前回は出場時間0分だった。
今日は一番得意のFWで最初から後半の30分くらいまで出場しました。今日の会場は凄かった。町には試合の応援ポスターがあるし、会場は本当のスタジアムだった。観客はいつもの倍の倍の倍はいた。緊張するかなって思ったけど全く集中できた。自分がプロになった気分だった。アップの時は音楽流れてるし、選手コールはあるし、応援合戦もあったし。その分選手はそういった声援に支えられて走ってるんだなって思った。プロ選手が何であんなに走れるのかわかった気がする。もちろんトレーニングもしてるけど応援されてるって安心感で走れるんじゃないかな?俺も今日相手チームからの罵声・声援を受けた。そして声援を受けたらやっぱり苦しくとも走れる。スポーツ選手がファンに感謝してるのはこういった事があるからだね。応援してくれるファンのためにもって思ったらもっと今より走れる。
今日の前半は俺自身あまり体が動かなかった。いつも以上にフィジカル的にも強かったと思う。でも後半からはいつも通りのプレーがだんだんできてきて何度かチャンスもあった。そしてこの試合一番感じたのは「1対1で絶対に勝つ事」って事。
日本では1対1で勝てないからグループ(組織)で勝とうとするけどこっちは1対1で勝てないやつは活躍できない。1対1の事をドイツ語ではZwei kempfenって言うんだけど、ケンプフェンってのは元々は「戦い」って意味。
そしてもう一つ。全てのプレーを100%ですることの重要さ。最初から100%でプレーする。ペース配分など関係ない。最初から全力でダッシュしていく。これが重要。試合自体は2-1で勝った。そして俺が交代する時にチームメイト・スタンドにいるファンが大きな拍手してくれたことに感謝してます。ありがとうございます!
今日は試合の報告でした。
としより
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