重要なのはやっぱり「続けること」

こんにちは。

最近はモチベーションがとても高くて練習中もノリノリでやってます。
なんだか最近はとても4年前の事を思い出すと言うか何だかかぶってる感じがします。
4年前にドイツに来ることになったキッカケはある日の「新聞記事」から始まったことだった。その時は何ふり構わずに自分の思うがままに行動しサッカーのために、自分のために走ってたな。
4年前の時も時間が無くて焦ってた時に「新聞記事」と出会って色んな所に電話してスタジアム行ってその日のうちに1860ミュンヘンの監督さんの泊まってるホテルで会って言葉が通じない中でも土下座してお願いして、それから次の日も会いに行ってお願いして名刺をゲットしたんだったな。その日のうちにドイツ行きを決めたんだったなぁ。2日間で全てが変わったんだ。それこそ180度ね。あの時はどんな小さな可能性でも全力でその場に行って話したり自分の情熱だったりビジョンを伝えたり。そうやってたら新聞記事からここまで来た。
今もそんな感じかな。どんな小さな可能性が国内外に転がってれば全力で走りに行ってる感じ。そうやって走ってるとフッとした瞬間に４年前を思い出す。今は国内外関係なく、どんなに可能性が小さくとも可能性が１パーセントでもある限りオレはその場に行くために走ってる。
あの時も今もサッカーのために走ってるのは変わらない。でも4年間の経験だったりとかで前よりは少し足が速くなったかもしれないけど・・・。
この4年間、もちろん今もそうだけど変わらない事がある。それは「続けること」そして「出会いの場を自分で求めること」。プロ選手になるんだって強く思い続けること。他人に対しても自分のビジョン・目標を言い続けてること。それから沢山のサッカー関係者と出会って知り合いになること。今は４年前と同じくらい、いやそれ以上に自分がプロになるめにサッカー関係者と出会うために走り続けてるかもしれない。これからはもっと走り続けると思う。オレは今までそうやってやってきた。どんなに馬鹿にされようが可能性がないと言われようが俺は言い続け、思い続けてきた。俺ってとても不器用だからそうやって続けることしかできないんだよね。

オレには見えるんだ。4年前にもこうやって少しでも可能性がある所に向かって全力で走ってると180度世界が変わった。オレは今４年前と同じく180度世界を変えれることができるって思ってるしそう見える。これからも言い続け、情熱を吠え続け、どんな場所でも行って沢山の人と出会いの可能性がある限りどんな場所にでも走り続ける。オレはなんだってするよ。オレは4年前から決めてるんだもん。プロ選手としてどんな場所でもいいから生活するってね。


トシより