2009年10月8日木曜日

コンピューターサッカー

こんばんは。
今練習から帰ってきてこれからドイツ語の勉強します。
でもその前にブログの更新を・・・。

今日、練習でこんな事を言われました。
「トシのプレーってさ、なんかコンピューターみたいだよね」って。なんとなくこれって自分の中で今後に活かせるヒントだと思う。チームメイトはさらっと俺に言って、俺も「そうかなぁ?パソコン使いすぎたかな(笑。」って言ったけど今サッカーノーと書いて振り返ると結構ヒントな気がする。
自分自身の事を考えると日本にいた時は好き勝手やってたというかやらせてもらってた。でもこっち来てから本物のサッカーを見て、勉強してそうしてるうちに理想の型にはまろうとしてたのかもしれないなぁ。同じポジションの選手を試合でみて、「あの時はこう動くのかぁ~」とかノートに書いてると自分の中で「あの時はそうでなくてはならない!」に変わっていってたのかもしれない。昔はもっと本能的にやってたんだけどね~。サッカーを勉強するのもいい事だけど、他人の型にはまる必要はないよね。
いつのまにかFWと言う一般的な動きの型にどっぷりはまっていたのかもしれない。
その型を突き破って、殻をやぶっちゃえばもっといいプレーができるのかな。みんなを納得させれるのかな。いつもどのチームに行っても監督に「トシは考えすぎてる、もっと考えすぎないで動物的にプレーしろよ」って言われる。自分の中では考えてるつもりはないんだけど周りからはそう見えるのかも。考えてなくとも自分のプレーの優先順位がいつも知らない間に決まってたのかもしれない。この時は絶対こうだ!みたいな。それだったら相手に脅威を与えるプレーではできないよね。
そうか!!これ書いてて分かった!!!自分の中のあれの時はこう!この時はこう!って機械的な考えを断ち切ればもっと相手が恐がるプレーができるんだ。それが俺に足りなかったんだ。わかったぞ!!!

生活しててどこにヒントが転がってるのかはわからない。それにヒントと気づく事も稀だ。でも他人の言葉で何か気づく事もできる。これかも他人の何気ない一言にも注意深く聞いていこうと思います。


トシより

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